2019年3月3日、三浦国際市民マラソンが開催される。
現在、京急線沿線に住んでおり、職場が横須賀で、以前は馬堀海岸に住んでいた俺としては、三浦マラソンのコースは、「俺の庭」のような感じだ。
入社して2年目の若かりし頃、職場の方々と三浦マラソン(10km)を走った。
2016年には、ハーフマラソンを走った。
あんまり練習していなかった俺のタイムは、ネットで
1時間55分59秒
(キロ5分29秒ペース)
今回はもっと速く走れるかな。
三浦マラソンのコース
三浦マラソンのスタートとゴールは、三浦海岸駅前だ。
※公式HPのコースマップはこちら。
スタートからしばらく海岸線を走り、三浦半島を横断し、三浦霊園の激坂を登り、下って城ケ島で折り返し、風車が象徴的な三浦半島の先端部分の畑の中を海を見ながら進み、再度内陸部の激坂を登り、下って海岸線を走ってゴール。
とにかく高低差が激しい。
3km付近から始まる三浦霊園の坂は、まじで凄まじい。
1km程度で約70m登る。
15km付近から始まる坂も舐めてはいけない。
1km程度で約50m登る。
それ以外もアップダウンが多く、非常にタフなコースだ。
だが、それ以上に景色が美しく、都会から近いにも関わらず、非日常を感じられるコースは、非常に魅力的だ。
三浦マラソンの魅力
三浦マラソンは、大好きな大会の一つだ。
海を感じられる
まず、会場が三浦海岸で、まさに海。
海風が冷たいものの、海が大好きな俺は、テンションマックスの状態でレースに入れる。
スタート直後の海岸線も海を横目に走れる。
城ケ島を過ぎてからのコースは、高台から海を見下ろしながら走るのだが、ここからの景色は、本当に美しい。
ルアーを投げて釣りをしたくなってしまうほどだ。
山を感じられる
三浦マラソンは、海だけじゃない。
山も感じられる。
とにかくアップダウンが多く、トレイルランしてるんじゃないかと錯覚してしまうほどだ。
上り坂で溜まる乳酸を感じ、
下り坂で解放される心肺を感じ、
緑が豊かで自然あふれるコースだ。
桜を感じられる
三浦マラソンの時期は、「三浦海岸桜まつり」も開催されている。
三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの1kmくらい、河津桜の並木道がある。
これが最高に綺麗だ。
三浦マラソンを走った後に是非立ち寄ってもらいたい。
ちょうど今が見ごろの時期だ。
www.keikyu.co.jp
マグロを感じられる
三浦海岸駅前に、数件の飲み屋さんがある。
三浦マラソンの日は、屋外にもテーブルが出ており、「ビールとマグロの刺身セット1000円」みたいなお得メニューもあったりする。
お店は大混雑で、ぎゅーぎゅーだが、ほぼすべてのお客さんが三浦マラソンを走った方々なので、飲みながらランの話で盛り上がれ、めちゃ楽しい。
健康的な新橋の立ち飲み屋状態だ。
大根を感じられる
三浦マラソンを完走すると、「三浦大根」をもらえる。
本物の三浦大根だ。
三浦大根は、八百屋で買うと1本500円くらいする。
めちゃくちゃ太くて、そして甘い。
ほんとに美味しい大根だ。
マラソンコース内にも、大根の畑が多くあり、三浦大根を思う存分感じることができる。
それ以外にも三浦霊園のお墓が並ぶ激坂を登りながら、「今年もお墓参りに行かないとな」と思えたりもするし、とにかく非日常を味わえる最高の大会の一つだ。
俺はこう走る!
三浦マラソンのコースは、とにかくアップダウンが多い。
なので、PBを狙いに行くのは少々厳しい。
が、自然が残る田舎道を走り、絶景を眺めながら走れる。
なので明日は、
で走りたいと思う。
「あはは!あはは!」って可愛い女の子と手を繋いでスキップしている気分で、楽しみながら走るんだ。
だから、コスチュームは、お花畑を感じられた青梅マラソンと同じ、ピンクはてブロTシャツで行きたいと思う。
そして一応、目標タイム。
俺のハーフベストは、2018年12月の足立フレンドリーハーフ、
1時間33分45秒
(キロ4分26秒ペース)
このタイムを更新するのは至難の業だろう。
3月の板橋に向けた練習の位置づけとして走る。
練習ならば、やはり「430ジョグ」になる。
ということで目標タイムは、
1時間34分56秒
(キロ4分30秒ペース)
だ!
キロ4分30秒で計算したら、思いのほか速いタイムが出てきて、少々戦いてはいるが。。。
明日は、東京マラソンが開催される。
大迫選手の走り、出場されるお知り合いのマラソンブロガーの走りも気になるけど。
そんな中、お花畑、三浦マラソンを思いっきり楽しんでくるぜっ!!
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