大迫傑選手が所属する「ナイキ・オレゴンプロジェクト」の理学療法士であるDavid McHenry氏。
David McHenry PT, DPT, COMPT - Physical Therapist | Oregon Project
理学療法士とは、
怪我からの回復や予防を目的とした医学的リハビリテーションの専門家であり、動作の専門家である。
※日本理学療法士協会のHPより
David McHenry氏は、
Therapeutic Associates North Portland Physical Therapy (PACE)
という医療機関のディレクターでもある。
www.therapeuticassociates.com
以前紹介した、ランナータッチやサイドプランクもDavid McHenry氏が紹介しており、俺も日ごろのトレーニングに取り入れている。
www.all-out-running.com
www.all-out-running.com
ここでは、PACEで紹介されていた「ランナーのためのストレッチ」を紹介したい。
Stretching for Runners - Therapeutic Associates Physical Therapy
こちらのホームページでは、
・コアストレッチ
・上半身のストレッチ
・下半身のストレッチ
について、各10個程度ずつ絵と説明文とともに紹介されていた。
これらのストレッチは、ゆっくり長い時間伸ばす「静的ストレッチ」だ。
30秒ほどゆっくり穏やかに伸ばす。
腹式呼吸を意識して、息を吐きだすときに伸ばす量を増やすようにする。
なるべく毎日実施する。
運動後にこれらのストレッチを行うことで、
・痛みが少なくなる
・トレーニング間の回復が早くなる
という効果が得られ、結果的に怪我を予防することが可能とのことだ。
注意点としては、
ウォームアップ(動的な動き) → ランニング → 静的ストレッチ
の順番で行うこと。
ホームページに掲載されているストレッチの中で、俺が気になったストレッチをいくつか紹介したい。
■Cat Back
■Press Upper Body
■Spinal Stretch Rising Sun
■Lower Trunk Rotation
■Hip Flexors
■Pigeon Pose
■Piriformis / Gluteals (Supine)
■Inner Thigh / Groin / Adductors
■Shoulders - Extensors (Standing)
■Shoulders - Extensors (Kneeling)
■Neck - Side Benders
これらを見て、思うことありませんか?
そう。
そうなんですよ。
ヨガで出てくるんですよ!!
これまで参加したカナ先生のヨガの中で、これらのポーズ何回もやったことがある。
例えば、これとか。
これとか。
これとか。
これもドンピシャで同じポーズだ。
ポーズもさることながら、「呼吸を意識すること」もヨガと同様だ。
ナイキオレゴンプロジェクトの理学療法士David McHenry氏のクリニックがお勧めするストレッチ。
サブ4ヨガインストラクターのカナ先生が教えてくれるアスリートヨガや親じヨガ。
もしかしたら俺は、ナイキオレゴンプロジェクト並みのすごいトレーニングを受けられているのかもしれない。
www.all-out-running.com
サブ3を達成するための一番の課題は、「怪我をしないでランニングを継続すること」だ。
今後は、ランニング後のストレッチも取り入れていこう。
そして、ヨガも改めてしっかり取り組んでいこう。
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