3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

手が触れる時。

日曜日の午前中は、バドミントンだ。


楓子はお腹が痛いとのことで急遽お休み。

桜子は、最後の大会が終わってちょっとモチベーションが下がっているようで、誘ってみたけれど、

「今日はいいや。」

と。


てことで、1人で参加。


娘たちがいないとなると、寂しいんだけど、ワクワクする面もあって。


というのも、桜子は特に、

「パパがママ以外の異性と話をしている」

ということを非常に毛嫌いしていて。


たぶん、楓子もそうで。


娘たちがもとから知っている、または奥さんが仲良しな女性ならば、問題はないんだろうけど。

バドミントンサークルの女性の皆さんとお話しているところは、あんまり娘に見せたくないなぁ、なんて思っていて。


だから、今日は、その点を気にしないで話ができちゃうじゃないかっ!

と、ワクワクしていたという面があった。



~~~~~



この日は、2週間ぶりのバドミントンだったので、あらかじめYouTubeでバドミントンの動画を見まくって、イメージトレーニングを行っていた。


そして、

「スマッシュレシーブをクロスに返球する」

「クロスドロップを打つ」

という、守備の時、そして攻撃の時の

「クロス」

を課題とした。


スマッシュレシーブをクロスに返球できれば、連続攻撃を避けられる可能性が高くなる。

一方、速いスマッシュを無理矢理クロスに返球しようとすると、ミスをしやすい。


クロスドロップは、ストレートに打つドロップショットと比べて、滞空時間が長くなってしまうため、取られてしまう可能性が高いのだけど。

そして、取られてしまったときには、相手の返球が遠くに返ってくることが多く、連続攻撃がしかけにくくなるというデメリットもありそうだ。

でも、そもそもクロスドロップは、あんまり打つ人がいないから、「予期せぬ攻撃」になり、決まったときには、精神的に揺さぶれるんじゃないか、なんて思っている。



と、まぁ。。。

バドミントンに興味がない人にとっては、どうでも良いことを結構書いてしまったな。。。



で、この日も、結構暑くて。

4試合連続でこなした時には、もう呼吸がキツくって、体も熱くって。

試合が終わってすぐに、近くにあった平均台の上に座って、呼吸を整えた。


気付いたら、ズボンのオマタが、おもらししたのか?くらいに汗でびちょびちょになっていた。



~~~~~



でね。

娘が来なかったから、ちょっとワクワクしていたじゃないですか、俺。


でもね、全然お話しないのね。


やっぱりね、休憩中に女性に声をかけて和気あいあいトークをするっていうのが、なんかちょっと恥ずかしいんですよね。


試合中は、

「今のすっげーショットっすね!」

とか、

「ナイスサーブっす!」

とか、

「うわぁ!うまいっ!」

とか、

そんな感じの言葉が自然に出ちゃったりして、皆さんが笑顔になってくれたりして。


決して、「寡黙でつまんない人」とは思われていないと思うんだけど。


休憩時間のトークについては、まだまだ課題ありだな、自分は。


と感じた。



~~~~~



で、さらに続くんだけども。


これ、バドミントンのあるあるだと思うんですけども。




点数が決まると、近くにいる人がシャトルを拾って、次にサーブの人に渡すんですよね。


で、自分が拾った時。

相手チームがサーブならば、シャトルをポーンと打って、渡すんですよ。

自分のパートナーがサーブならば、手渡しすることが多いんですよ。


で、そのパートナーが、ラケットを差し出すこともあれば、手を差し出すこともあるんすよね。


ラケットを差し出されたらば、そのラケットの上にシャトルを置く。


手を差し出されたらば、手渡しする。




バドミントンサークルのおじさま達からアイドル的存在だと思われているに違いない、

「教師びんびんバド娘」

がパートナーで試合になったんですが。



自分がシャトルを拾ったときには、

心の中で、大声で、


「手、差し出してくれっ!!」


って叫びますよね。




したら、たまに手を差し出して下さって。


みなさん知ってると思うんですが、「教師びんびんバド娘」って、めっちゃ肌が白くて綺麗じゃないですか。


で、シャトルを渡した時に、ほんの0.2秒くらい、手が触れて。



「うひょーーー!」


って、なって。



やったぜっ!!!


なんて思う一方、

「バドミントンの最中に、何考えてるんだ、お前は。」的な、

ちょっとした背徳感もあり。



でも、98%くらいは、

「やったぜっ!!」

な訳で。



バドミントンのことを、どんどん好きになっていくのであった。




さてと。
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