8月25日にワクチン接種1回目を終えた。
その日の晩あたりから左方の鈍痛が始まり、数日間、肩が局所的な筋肉痛みたいになった。
それ以外の副反応はなし、の予定だったのだが。
1回目の接種から10日ほど経った9月初旬。
「どうも左肩が痒いな」
なんて思って見てみたら、腫れてた。
そして、再度、左肩に鈍痛。
いわゆる、「モデルナアーム」ってやつだ。
そのアーム、およそ5日間程度続いた。
「モデルナアーム」は、女性がなりやすい、
なんて聞いていたので、まさか自分がなるとは思ってもなく。
なんなら、そのアームを見るたびに、
「あれ?俺、ちょっとダルい気がするぞ。」
なんていう不安にも襲われ。
大人になってからワクチン的な注射は打った記憶がなくって。
コロナワクチンは、久々のワクチンなんだけど、
体の中に異物が入ることの怖さを垣間見た気がした。
~~~~~
9月7日。
うちの奥さんが、モデルナの2回目の接種をしてきた。
奥さんの1回目の副反応は、数日間の肩の鈍痛のみ。
ちなみに、奥さんは、風邪などの病気にはめっぽう強く、家族みんながインフルでダウンしたとしても、1人ピンピンしてたりする。
37.5度くらいの微熱だったら、普段通りの生活ができてしまうくらい、強い。
そんな奥さんは、19時頃にワクチンを接種し、
その日は、家に帰ってくるなり、
「腕も痛いし、体もダルい気がするから、もう寝る。」
的な発言をして、21時過ぎに就寝した。
翌朝。
5時に起きた俺は、リュウジの「至高の味噌汁」を作り始めた。
5時半過ぎに起きてきた奥さんは、ちょっとダルそうにしていたが、
この時点では、まだ平熱だった。
俺が仕事を始めた7時時点で、
37.0度
この日は、娘たちは、横浜市の分散登校のルールに従って、お休み。
娘たちの朝飯を食卓に並べたあたりで、奥さんは、
「ちょっと、もう無理だから、寝る。」
と。
この時点でカロナールを飲んでいた模様。
熱は、
37.3度
11時頃、様子を見に行くと、
「悪寒がしてる」
と、いい、
38.5度
13時頃、週末に作り置いておいた「リュウジの至高の欧風カレー」を食べた後、
奥さんに確認すると、
39.2度
「まじかよ!」
全身に痛みがあって、
頭がカチ割れそうなくらい痛い、
これまで味わったことのない辛さ、
と。
慌てて、冷凍庫に入っているアイスノンを3個ほど持ってくる。
そして、15時頃。
39.9度
を叩き出した、奥さん。
「これ、死ぬかもしれない」
と、出会ってから24年間、一度も見たことないような形相。
「これほどまでにキツいのか、モデルナ2回目は。。」
と、恐怖に戦く。
その後もちょくちょく様子を見に行くが、奥さんは寝ていて。
呼吸をしていることを確認して、仕事に戻る、を繰り返していた。
20時半に次女の楓子の塾のお迎えに車で向かった俺は、
ゼリーと、アイスと、野菜ジュースを買って帰り。
すると、奥さんはリビングのソファで寝ていた。
「あれ?大丈夫なの?」
「やっと今、38度くらい」
「なんとか歩けるくらい」
と。
野菜ジュースを飲んだ奥さんは、カロナールを飲んで、また寝た。
翌朝5時。
奥さんの熱は、
37.3度
全身に痛みが残っていて、体力の消耗が激しい状態と。
で、その日の昼、
36.5度
その翌日は、仕事に向かった奥さん。
体力の消耗はあるようだが、日常を取り戻した。
奥さんの経過をまとめると、
0時間: モデルナ2回目接種
12時間後: 37.0度
14時間後: 37.3度
16時間後: 38.5度
18時間後: 39.2度
20時間後: 39.9度
25時間後: 38度程度
34時間後: 37.3度
41時間後: 36.5度
という感じ。
症状としては、
・高熱(これまでに経験のないほどの)
・頭カチ割れるほどの頭痛
・全身の痛み
・左肩の痛み(1回目より痛くない)
というところか。
ワクチン接種2回目の翌日は、
「結構つらい」
みたいな話は聞いていたけれど、奥さんの様子をみていると、自分の想像以上だった。
で、俺、
「2回目、怖くて、受けたくないんですが。」
と、強く思っております。
さてと。
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