3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

バトンと交換日記。

「やっぱ、そうっすよね。笑」

思った。
www.kikuchiroshi.com



*****



小学生の頃の話だ。


女子たちを中心に「交換日記」なるものが流行っていた。


どうやら、クラス内には、複数の交換日記があるようで。


いくつかの仲良しグループを中心に、男子もいくらか混ざっていて、何かしらの日記のやり取りを行っているようだ。


その交換日記の中には、

「〇〇さんは、〇〇君を好きだ」

的なことも書かれているという噂もあった。


へぇ。


とか、素知らぬフリをしながらも、

「交換日記のグループに入れたら、気になるあの子とも仲良くなれるのかな」

なんて思って、交換日記を回してもらえないか、頼んでみたことがあった。



そのグループには、「普通の日記」と「秘密の日記」があって。


俺が回してもらったのは、「普通の日記」だった。


ワクワクしながら日記を読む。



。。。



全然面白くねぇ。。。



他愛もなさすぎる内容ばかりで、琴線に触れるようなものはなく。


何を書けば良いのか分からなくなってしまった自分は、日記を書けずに返してしまった。


以降、俺は、交換日記のグループに入れてもらうことはなかった。



そんな自分は、この歳になってから、他愛もない内容の日記を、全国ネットでお届けしている。



*****



つい先日、「ブロガーバトン」なるものが回ってきて

自分に回して頂いた、その気持ちは嬉しいと感じつつも。


「(イベント的なもの自体に)なんじゃこりゃ?」

という気持ちの方が大きかった。


自分には、面白く書ける気がしなくって。


「スルーしちゃう」という考えもよぎりつつも、


「あ。これ、キクチさんだったらどうするんだろう」


と言う疑問が、心の中を支配してしまって。


キクチさんにバトンを渡したところ、冒頭の顛末。


バトンをお渡しした後、一応キクチさんには、直接連絡を入れておいた。



どうやら、船橋のFさんは、そんな一連のプロレスを楽しんで頂いていたようで。
blog.livedoor.jp





「何かしら」によって繋がることの心地よさ。


その「何かしら」の意義が薄い場合、その繋がりも薄くなる。


「普通の日記」じゃダメで、「秘密の日記」じゃないと。




でも、たまには、その繋がりの強さを確認してみたくもなる。

その場合は、「普通の日記」を渡しても良いのかもしれない。




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