いやね。
この前の土曜日なんですけど、娘たち3人が映画を観に行ったんですよ。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
楓子が入院する前、今年の3月頃に漫画本を3冊購入して、以降、鬼滅の刃の漫画は全巻揃えることになり。
AmazonPrimeでアニメを何度も観て。
先日のフジテレビでやっていたアニメの再放送を録画して、それも何度も観て。
音楽番組で、LiSAが歌っている鬼滅の主題歌や、映画版の主題歌なんかも何度も観て。
いや、娘たちの話ですよ。
自分が朝起きて、ご飯食べていると、ニュース番組がいつの間にか、鬼滅に変えられているんですよね。
仕事から帰ってきて、リビングのソファに座ってゆっくりするときも、テレビは鬼滅なんですよね。
「もうやめてくれ」
そう言うと、素直にチャンネルは譲ってくれるけど、その後、
「水の呼吸、拾壱ノ型!凪!」
とか、始まるんすよ。
LiSAの「炎」と「紅蓮華」、ずっと熱唱しているんすよ。
もう、とにかくすべてが鬼滅の刃になっていて。
そんな鬼滅ファンになった3人娘が、映画を観て、終わったタイミングを見計らって迎えに行くと、
声を出しながら大きな声で号泣して映画館から楓子が出てきたから、むちゃくちゃ恥ずかしかった。
「煉獄さんが死んじゃって、寂しくて」
と。
長女の桜子もこんなに泣いた映画は初めてと。
3人揃って、これまで観た映画で一番良かったと。
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11月3日の祝日。
三女の璃子の誕生日会をした。
11月5日で、璃子は8歳になる。
誕生日のプレゼントは、もちろん鬼滅グッズだ。
胡蝶しのぶのぬいぐるみと、鬼滅のペンケースと、キーホルダー。
「璃子、8歳になって、今年1年は、どんな1年にしたい?」
そう聞くと、
「りこ、剣道やりたい!」
と。
胡蝶しのぶの「蟲の呼吸」の型を極めたいと言う。
唖然とした。
そんなブログを書いていると、璃子が俺の部屋に、スポンジでできた刀を持ってやってきて、
「ヒノカミ神楽!!」
って、俺のことを切りつけてくるんですよね。
「いやいや、パパは鬼じゃないぞ」
とか。
「鬼よりもこわいパパをやっつけてやる!」
とか。
なんていうか、
鬼滅の刃の影響力、まじですげーな。
少しずつ、前へ。
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