コロナの影響もあり、ここ最近は、普段走っていたコースを走らず、うちの周りをひたすらぐるぐるしている。
普段走っていたコースは、1km前後の周回コースで、多くの人が歩いたり走ったりしているから。
人が多くいるところを走ると、ほかの人に、嫌な思いをさせているんじゃないかと疑心暗鬼になってしまう。
だから、うちの周り1周250mのコースをひたすらぐるぐるしている。
ひたすらぐるぐるしていると、ご近所の方がお庭の手入れなんかをされていて、
「ご苦労様」とか
「今日もお姉ちゃんたちと一緒に走って、うらやましいねぇ」とか
話しかけてくださる。
こういうのいいよね。って思いつつも、250mをひたすら輪廻するのにも飽きてきた。
「あんまり人が走っていない、素敵なコースないだろうか」
そこで思い出した、あのサービス。
Stravaが提供する、
「グローバルヒートマップ」だ。
www.strava.com
Stravaのグローバルヒートマップとは、Stravaのサービスを利用するユーザがどこを走ったのか、視覚的に表示してくれるサービスだ。
Stravaのアカウントでログインすると、詳細のヒートマップが確認可能だ。
多くの人が通った道は、明るく。
誰も通っていない道は、暗く。
非常にわかりやすい。
例えば、新横浜公園周辺だと、新横浜公園内のコースと、鶴見川沿いが、非常に明るくなっていることが分かる。
そして、自宅の周りを見てみた。
「おぉ!?」
なんか、自分の家の前から、線が明るくなっている。
どうやら、俺のランが、しっかりとStravaのヒートマップに反映されているようだ。
ちょっとうれしい。
Stravaによると、このデータの取り扱いは、以下の通りだ。
・ヒートマップには、過去2年間に収集された公開アクティビティのデータによる「熱量」が示されています。
・ヒートマップは毎月更新されます。
・アスリートにより「プライベート」と設定されたアクティビティは含まれていません。
・プライバシー設定でオプトアウトすることが可能です。
・アクティビティがあまり行われなかった地域には「熱」が表示されません。
詳細は、Stravaのブログを確認していただきたい。
過去2年間のアクティビティが反映され、毎月更新されると。
よし。
人が少ない素敵なコースを探そうと思っていたが、
「今の調子で、家の周りを輪廻しまくって、Stravaのヒートマップに俺の痕跡をしっかり残してやるぞ」
そして、その250m周回コースは、いずれ、「全力ロード」と呼ばれるように。
家の周りの輪廻ランでも、モチベーションを保てそうだな。
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