トレイルランニング。
市民ランナーには、そこそこ敷居が高いかと思う。
でもね、マジで楽しいから!!
実は俺は、走り始めてしばらくは、トレイルのレースしか出ていなかった。
ロードレースにはロードレースの楽しみがあるが、
トレイルレースは、トレイルレースならではの楽しみがある。
自宅からすぐに行ける、横浜から鎌倉にかけてのトレイルコースをかなり走っていた。
「うっひょーーーっっ!!!」
て感じで走れるのが、トレイル。
で、少し前に、4月21日開催の宮ケ瀬トレイルレースに申し込んだ。
www.all-out-running.com
でもね、トレイルレースを走るにあたって、ずっと気になっていたことがあったんすよ。
それは、このトレイルラン用のリュック。
2014年頃に買った、TheNorthFaceのマーティンウィング。
トレイルランナー界のレジェンド、鏑木毅さんの意見を取り入れて作られたリュック。
「鏑木さん!」
ってだけでテンションマックスなんだけど、少々旧式なこともあり、ショルダーハーネスにドリンクボトルを付けられなかったり、脇下あたりの擦れが気になったりするんですよね。
で、買ってしまいました。
「ウルトラスパイア ザイゴス4.0 (UltrAspire Zygos4.0)」
ザイゴス4.0は、最近プロマウンテンアスリートに転向が発表された、「山本健一さん」こと「ヤマケン」がプロデュースしているトレイルラン用リュックだ。
www.mtsn.jp
ヤマケンは、元高校教師。
走るときは、常に笑顔。
めちゃくちゃ爽やか。
ヤマケン。
そして、ヤマケン。
トレランの雑誌を読み返すと、「ヤマケン」はほぼすべての雑誌に登場している。
「俺もトレイルでヤマケンみたいに爽やかになりたい!」
そんな思いから、ザイゴス4.0をポチってしまった。
ザイゴス4.0は、とにかくポケットが多い。
荷室も14Lと、だいぶ余裕がある。
ショルダーハーネスのフロント部分には、ボトルを装着可能だ。
そして、脇の下あたりも、まったく擦れる感じがない。
優れたフィット感。
※ちなみに、俺が購入したのは、「Sサイズ」。
178cm、63kgの俺で、ちょうどピッタリのサイズだ。
「最高かよっっ!!!」
そして、ヤマケンが、ザイゴスの魅力を語ってくれているYoutubeの動画が、素敵すぎる。
こちらは、ザイゴス2.0だが、ザイゴス4.0と基本的な思想はほぼ一緒だ。
www.youtube.com
ポチって届いてからというもの、ハイドレーションパックを装着して、家の中でずっと背負っている。
家の中を走っている。
プランクwithザイゴス4.0。
そして、ランナータッチwithザイゴス4.0。
娘たちからも
「パパ、なんかおかしくない?」
とか言われている。
でも、良い。
そのくらいテンションが上がってしまう買い物をしたのだ。
このブログを書きながらも、俺の背中にはザイゴス4.0が装着されている。
明日は、このリュックを背負って、トレイルに繰り出したいと思っている。
ザイゴス4.0。
これほどまでに俺のテンションを上げてくれる最高のギア。
テンション上がって、5月開催のトレイルレースにもエントリーしてしまったぜ。
人生、思いっきり楽しむぞ。
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