今回の全力練習会は、ちょっと変則メニュー。
・1.7kmインターバル×5本
・10kmゆっくりジョグ（キロ7）
この練習メニューにしたのは、
「Polarized Training」
について、理解して、今後の皆さんの練習に取り入れていただくため。
「Polarized Training」については、軽くこちらのエントリーで触れています。
www.all-out-running.com
前日告知にも関わらず、多くの方に参加いただけた。
petaさん、Nさん、青いイナズマさんは、30km走の別メニュー。
まっくさん、birdさんも、独自メニュー。
と、異種混合格闘技戦みたいな感じになったけど、まぁ良しだ。
1.7kmインターバル走×5本
1.7kmインターバル走。
俺の目標タイムは、400から405だった。
一番走力が高そうなトマスさんに引っ張ってもらう。
1本目。
347ペース。。。
速過ぎた。。。
トマスさんのペースに付いていこうとするあまり、自分の走力を見失ってしまった。
ここで、脚が終了したことを告げる。
ここからは、地獄のインターバル走。
2本目：キロ4分5秒ペース
3本目：キロ4分18秒ペース
4本目：キロ4分21秒ペース
5本目：キロ4分26秒ペース
インターバル走をやる上で、一番やってはいけないパターンだ。
インターバル走は、本来、同じペースで本数をこなすことに意味がある。
なのに、このありさま。
いちおう、走っているときのフォーム動画を載せておこう。
まだ元気に走れていた頃のスタート時の動画だ。
www.youtube.com
なお、4本目あたりで、30km走を走っている、petaさん、Nさん、青いイナズマさんに抜かされた。
「あれ、本物っすかね？」
と、後ろで話をしているお三方。
俺を抜かして、
「あ、本物の全力さんでしたね。」
って。
こらっ！！
かたやインターバル走の俺。
かたや30km走のお三方。
レベルの違いを痛感した。
しかし、この練習。
まじでキツかった。
なのに、トマスさんは、キロ4分以下のペースできっちりインターバル走5本を揃えていた。
インターバル走で、限界で走っている俺からどんどん遠ざかるトマスさんの背中を見ているのが、本当に辛かった。
ゆっくりジョグ（キロ7ペース）
ゆっくりジョグ。
ここで大事なことは、
「心拍数を上げないで、しっかりゆっくり走ること」
最大心拍数の65%前後で走る練習だ。
最大心拍数180の人ならば、
心拍数120以下
を意識して走る。
書籍に書いてある言い回しによると、「乳酸を出さないペースで走る」ということらしい。
正確には、たぶん「乳酸をあんまり出さない」だと思う。
心拍数を意識したゆっくりジョグ10km。
ほぼ成功。
ゆっくり走ったけど、脚はだいぶ疲れたね。
インターバル走からのゆっくりジョグ10km。
着替え終わってから血便が出るほどキツかった。。。
30km走組
petaさん、Nさん、青いイナズマさんは、30km走。
ペースはキロ4分。
Nさんが、きっちり走り切っていいた。
ヴェイパー投入＋練習会効果をフルに活かして何とか平均キロ4で30km達成。めちゃキツくてラスト5キロ少し垂れました。。petaさんイナズマさん有難うございました！ pic.twitter.com/7cV1MDqXFt
— jun (@Jun_N_run) 2019年11月4日
Nさんは、終始、お花畑の中を走っているかのようなフォームの軽やかさだった。
ちなみに、
petaさんは18km
イナズマさんは20km
でそれぞれ沈していたらしい。
それでも、俺のインターバル走のペースよりも速いペースで、これだけの距離を走れるなんて。。。
なんでこんなに差が付くんだろう。
もっと練習しなければ。
最後に
今日は忙しい中、皆さんにお集まりいただき、ありがとうございます。
おかげで、キツくて、楽しい練習ができました！
ノンブロガーのバリオスさん、めろすけさん、のちぼうさん。
この連休中かなりハードな練習をしていて、前日に飲み会だった、まっくさん。
練習が終わってからの昼飯で、生ビール2杯飲んだのに、そこから仕事に向かったbirdさん。
30km走で別メニューだったけど、一緒に走ってくれたpetaさん、Nさん、青いイナズマさん。
お子さんの習い事の送り迎えの合間にチラリズムで立ち寄って下さったえいさん。
そして、ライバル（と言って良いのか）のトマスさん。
皆さん、ありがとうございました！
今回は、とにかく自分の走力の低さ、周りの皆さんのレベルの高さを痛感した練習会だった。
改めて気付けたことに感謝。
俺、もっと頑張って練習します。
ライバル（と言うのもおこがましい）のトマスさんとツーショット。
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