さて。
次の日曜日は、横浜マラソン2019だ。
ついこの間、水戸のフルマラソンを走った気がする。
まだ水戸の余韻も疲労も抜けきっていない気がする。
しかも、この週末は、「全力練」にて終了後に血便が出るほど疲れ果ててしまった。
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※ちなみに血便と思われたブツは、朝ご飯に食べたカップ麺「チリトマト」だった可能性が濃厚だ。
さぁ、水戸から2週間後の横浜マラソンを俺はどう走ろうか。
横浜マラソンのコースと高低差
横浜マラソンのコースは、
横浜駅周辺からスタートし、みなとみらい、中華街と、いわゆる「横浜」な街並みを駆け抜ける。
その後、高速道路を走り、シンボルタワーを見てから、スタート地点に戻ってくる。
スタートおよびゴール周辺のいわゆる「横浜」あたりは、沿道の応援も多く、非常に気分があがる。
比較的フラットなコースではあるが、一番の難所は、「高速道路」だ。
ハーフを過ぎたあたりで、高速道路(上記高低差の図の青い部分)に入る上り坂。
約20mの高低差を一気に駆け上がる必要がある。
高速道路のバンク。
高速道路では、応援が減り、微妙なアップダウンもあり、我慢のランが必要な区間だ。
高速道路区間を過ぎたところからは、フラットになる。
シンボルタワー周辺は、応援が少なく、ここも我慢のラン。
シンボルタワーを過ぎてからは、徐々に沿道の応援が増えてくるので、その応援を力に、最後の頑張りをみせよう。
昨年の横浜マラソン
昨年は、サブ3.5達成に向けて、満を持して挑んだものの、結果は、
3時間37分39秒。
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スタートの混雑と、シューズのサイズが合わなかったことが原因の足裏のマメと、暑さにやられてしまった。
ただ、沿道の応援のすごさに圧倒され、すごく気持ちよく走れたことを覚えている。
俺はこう走る!!
さて。
アキレス腱の故障後の水戸黄門漫遊マラソンを「3時間29分09秒」で走った俺は、2週間後の横浜をどのように走るのだろうか。
「横浜は、ファンラン」
アキレス腱の故障が判明してからは、そう決めていた。
でも、いざレースが近づいてくると、そんな気持ちも少しずつ小さくなっていき、ほかの別の気持ちがフツフツと湧いてくる。
「俺は、もっと速く走りたい」
全力練で、トマスさんの背中が遠ざかる中、感じた思い。
これから横浜マラソンまでの4日間くらいで、走力なんかアップしないことは分かっている。
でも、しっかり今の自分を出し切るレースをしてやりたい。
ということで、俺の目標タイムは、
3時間20分だ!
キロ4分44秒ペース。
444フラットで行けば、ゴールタイムは3時間19分43秒だ。
444はちょっと縁起が良くないから、443ペースにしよう。
すると、ゴールタイムは、3時間19分01秒だ。
でも、高速道路の上り坂の影響を考えると、440ペースで押したいところだ。
今のところ、自信は「まったくない」。
だが、3時間20分を目標に出し切ってこよう。
俺の住む街「横浜」に今の俺のすべてを出し切ってこよう。
そのために、残り4日間、しっかり心と体を整える。
ん?
アキレス腱?
もう、痛いなんて言ってられないぜ。
さぁ、シーズン2本目のフルマラソン。
次に繋がる走りをしてやるぞ。
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