2018年11月25日に、横須賀で開催される「よこすかシーサイドマラソン」。
参加定員は、
ハーフ:1,500名
10km:2,500名
3km:1,100名
1.8kmファミリー:400組800名
と、中規模の大会だ。
翌週に開催される「湘南国際マラソン」の最後の刺激入れとして、ハーフマラソンに参加する予定。
この、よこすかシーサイドマラソンのコースだが、
横須賀中央駅から徒歩15分の三笠公園をスタートして、海岸線を走り、観音崎大橋で折り返す。
このコースの難所は、走水あたりから観音崎大橋まで続くアップダウン。
折り返して同じコースを逆向きに走ることになる。
こちらが、公式HPに記載された、コースの説明だ。
前半はフラットなコースで、中盤の観音崎エリアからは起伏が増えてきます。観音崎大橋の上で折り返し、後半はまたフラットなコースを走ります。
このコースは前半でいかに足を使わずに観音崎まで行かれるかが勝負です。
後半フラットのエリアに戻ってきた時に、どれだけ足が動くかでタイムに大きく影響してくるといえます。
こんなこと書かれたら気になるじゃないですか。
どんだけ高低差があるのか。
雑。
雑過ぎるぜ。。。
そして、ググってみるものの、よこすかシーサイドマラソンのアップダウンを走ってみた感じが分かるような記事が、見つからず。
実はわたくし、職場が横須賀方面にあるので、仕事終わりに実際に走ってきた。
アップダウンのあるコースは、馬堀海岸のフラットな長い海岸線沿いの道路を過ぎたあたりからになる。
スタートから8kmほど過ぎたあたりから徐々に上り始める。
走水→旗山崎公園→横須賀美術館→観音崎海水浴場→トンネル→たたら浜→観音崎大橋
この区間、約3kmくらいアップダウンが続く。
よこすかシーサイドマラソンでは、観音崎大橋から折り返して、元来た道を逆に走ることになる。
たたら浜→トンネル→観音崎海水浴場→横須賀美術館→旗山崎公園→走水→馬堀海岸→折り返してたたら浜へ。
約10kmのコース。
GPSがうまく取得できない区間があったため計測誤差があったが、実際は10.6km程度走っていたようだ。
最初の2kmくらいはアップして、その後は体感としてキロ4分30秒ペースを刻んでみた。
トンネルから観音崎海水浴場あたりで、行きも帰りもGPSが暴れん坊将軍になってしまい、正確な計測ができなかった。
ラップを見ると、それほど大きな影響はないように見えるが、本番で気を付けておいた方が良いと感じた坂は以下の2か所だ。
1.スタートから10km付近から始まる、観音崎海水浴場を抜けたあとのトンネルに向かっての上り坂
この坂が、最も危険だと感じた。
勾配がキツく、今回の試走では、トンネル内に自分の呼吸が強く響いた。
2.スタートから15km付近から始まる折り返しコースでの、クイっと曲がる旗山崎公園からの上り坂
ここの坂も勾配がキツい。
ただし、坂の終わりもしっかり見えており、それほど距離も長くないので、精神的には少し楽だ。
この坂が終われば、残りはフラットなコースになるので、ここまでにどれだけ体力を消耗せずに走れるかがポイントになると思う。
ちなみに、普段あまり見ないような勾配の坂は、片道2か所、往復で、4か所あった。
あと、馬堀海岸の直線は、思っていた以上に長く、景色の変化も少ないため、精神的にキツいと感じた。
久々のハーフマラソン。
俺のここ最近のハーフマラソンのベストは、今年の2月に記録した、神奈川マラソンでの、1時間42分56秒。
このタイムはクリアできるだろうと信じている。
明日のよこはま月例マラソンのタイムで、目標タイムを決めたいと思う。
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