最近は、三女(小2)と長女(中2)が俺と一緒に走り、
リハビリ中の次女(小5)が奥さんと一緒に走る。
そんなことが定常化してきた。
次女と奥さんは、キロ8分程度で1.5kmから2km。
1年前のレースで、次女は、キロ5分程度で1.5kmを走っていたので、完治までは程遠い。
三女、長女、俺は、キロ6分半程度で、2kmから4km。
三女は今年1月のレースでは、キロ6分で1.5kmを走っていたので、普段のジョギングも結構な負荷になっていると思う。
中学校2年生の長女は、このジョギングでもそこそこキツいと言う。
そう考えると、小学校2年生の三女は、結構すごいな、って思う。
そんな三女の璃子は、最近、新たな技を習得した。
「忍者走り」
だ。
すたすたと足音を立てずに、若干横向きになり、あまり腕を振らずに走る。
そのスピードが結構速い。
「ちょっと忍者走りしたくなっちゃった。」
と言って、すたすたと走り始めると、長女が付いていけないくらいのスピードで走れるのだ。
この前走った、2.7km。
ペースのグラフが「ピッ」と急激に伸びている数か所が、「忍者走り」の部分だ。
璃子は、
「呼吸を整えるんだよ。」
「全集中の呼吸だよ。」
「今は、回復の呼吸だよ。」
「璃子は、『忍者柱』なんだよ。」
とか言っている。
「全集中の呼吸ができると、『忍者走り』が繰り出せる」らしい。
忍者走りを習得するために、凄まじく苦しい修行をしたんだ、と。
そんな璃子は、iPadで遊んでいる最中も、全集中の呼吸を「常中」させようとしているらしい。
これ、「鬼滅の刃」っすね。
完全に「鬼滅の刃」っすね。
みんなで料理をすることが多くなったここ最近。
長女の桜子は、「ひき肉柱」。
次女の楓子は、「手で持つお肉柱」。
奥さんは、「お餅柱」。
俺は、「たまねぎ柱」。
ということになった。
平和すぎる全力家。
この笑顔がずっと続きますよう。
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