この前の週末に開催された大井東京夏マラソンの1周3000mのタイムとフルマラソンPBタイムとの関係を分析してみたので紹介したい。
チームはてブロメンバー、総勢18名の参加だった。
分析対象者は以下の17名の方々。
※birdさん、ichikawa-papaさんも追加しました
Petaさん
えいさん
N。さん
びあーさん
ちみのすけさん
なおとさん
船橋のFさん
Toshiさん
おいやんさん
えびぞーさん
みどるさん
古本屋さん
はりゆうさん
birdさん
ichikawa-papaさん
よーじさん(フルPB見つからず、ハーフPBをVDOTで補正)
横浜の全力中年
分析の内容は、
・先日の大井東京夏マラソン3000m×2本の平均3000mタイム
・ここ2シーズン以内のフルマラソンPBタイム
との比較になる。
大井東京夏マラソン3000mのタイムは、結果の賞状と、走順をもとにした、公式タイム。
フルマラソンPBタイムは、皆さまのブログをほじくり返して見つけたタイム。
(もし間違っていたら、ご連絡下さい)
なお、今回の「はてブロチーム」紅一点のカナ先生は、かわいいので今回の分析の対象からはずしてある。
調べた詳細のタイムは、こちらの表になる。
字が小さくて少々見にくいが。
参考のため、VDOT計算機を使って、フルマラソンPBタイムから予想される3000mの予想タイムも掲載してみた。
こちらの表から、グラフにしてみたものが次の図になる。
青の破線は、皆さんの結果から導き出した、3000mのタイムとフルマラソンタイムの近似直線になる。
この近似直線、今回の17人の分析結果から算出したのだが、ほぼほぼVDOTのタイムと同等になっている。
あらためて、VDOTの凄まじさを実感した。
と同時に、「はてブロチームメンバー、3000mのタイム、速すぎるだろ」と思った。
みなさんのタイムもこのグラフに重ねて頂ければと思う。
この近似直線に近い位置に結果がプロットされている方は、想定通りの走りをされた方だと言えるだろう。
今回、想定通りの走りをされた方々は、
えいさん
N。さん
えびぞーさん
はりゆうさん
あたりだ。
この直線よりも下にプロットされている方は、
・もっと頑張れたかもしれない人
・3000mよりも長い距離の方が得意な人
と言える。
一方、この直線よりも上にプロットされている人は
・想定上に速く3000mを走った人
・フルマラソンよりも短い距離の方が得意な人
と言える。
で、結果をまとめてみて分かったことなのだが、今回の大井東京夏マラソンで、もっとも想定から外れたタイムで走ったのは、近似直線から最も離れている赤で表現した人だ。
そう。
俺。
横浜の全力中年だ。
俺の今回の3000mの平均タイムは、12分3秒。
このタイムからVDOTで予想されるフルマラソンのタイムは、3時間18分49秒。
一方、俺のフルマラソンPBタイムは、3時間44分36秒(2018板橋シティマラソン)。
この結果をどう見れば良いのか。
一つは、
「俺が2018板橋シティマラソン以降、すごい勢いで成長している」
もう一つは、
「俺は、単純に短距離の方が得意」
もう一つあるとしたら、
「リレマラ前のかわいいインストラクターによるヨガが、想定上に俺に効果的に働いた」
できれば、「すごい勢いで成長している」ということであって欲しい。
すごい勢いで成長しているのかどうかについては、この秋以降のマラソンシーズンにしっかり確かめたいと思う。
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