3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

続・小学校の地域交流型イベントの開催に向けて。

先日の金曜日の「学校運営協議会」での一幕。

この集まりには、地域で「お顔が広いお方」が参加されていた。

その中に、お電話でご挨拶させていただく予定だった町内会の方のお名前があった。

そこの町内会長には、何度かご自宅にお電話させていただいたのだが、繋がらず。

まだ町内会長とお話できていない状況だった。



学校運営協議会に参加されていた方は、その町内会の会長の方とお名前が違っていたので、どうやら町内会長ではない方のようだ。



その方は、小柄なおばあさまで、真っ白な髪の毛の長さは肩口ほど。

すごくほんわかとした印象の方だ。

周りに座っている方とお話している様子から、その人柄の良さが伝わってくる。



学校運営協議会が始まって、「懇談」の時間の時の話。

学校の先生から、

「今年度予定されている地域のイベントはありますか?」

という質問があった時のことだ。


そのほんわかおばあさまは、

「去年、地域フェスティバルが中止になりましたよね。」

「今年も地域フェスティバルは、やっぱり中止になってしまうんでしょうか。」

「私、フェスティバルが楽しみで楽しみで。」

と、おっしゃって下さったのだ。



そのとき、校長先生、副校長先生、そのほかの先生方の視線が、俺に集まった。



自分が、フェスティバルの開催に向けて、積極的に活動していることをご存じのみなさまだ。


フェスティバルについては、先日のブログに書いたように開催に向けて検討を進めていた。
www.all-out-running.com



「ほんわかおばあさま」のコメントに、嬉しさをかみしめながら、


「今年度は、何とか開催できるように準備を始めております。」

「この状況なので、中止になる可能性もございます。」

「ただ、校長先生も、
『中止にするのは簡単です。でも準備をしていないと、できるものもできませんから』
と言って下さっています。」

「なので、今は各町内会にヒアリングをさせて頂きながら、どうやったら開催できるか、考えております。」

と、答えた。



すると、

「本当ですか!それはすごく楽しみですね!」

とおっしゃって下さった。



「私も、楽しみにして下さっている地域のみなさまがいて下さることが、非常に嬉しいです。」

と答えた。


楽しみにして下さっている方の期待に応えたいと、改めて感じた。



そして、資料をアップデートし、新旧PTA本部LINE(13名のグループ)に共有した。
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別紙の開催目的内に追記した、

「開催検討を通した、コロナ禍におけるイベントのあり方検討/ノウハウの獲得」

は、親じ会の「下町ロケットおやじ」にコメントをもらって追加した目的だ。

すごく良い目的が追加できたな、って思っている。



新旧PTA本部LINEグループには、13名も参加していて、

そんなに気ごころ知れたメンバーばかりではないこのLINEグループは、

あまり活発に運用されていない。


新PTA本部のメンバーは、今年度、総入れ替えで、まだ良く分かっていない方々ばかりだし。


ちなみに、「総入れ替え」という状況は、うちの小学校では、初めてなんじゃないか?くらい稀なことだ。


そこに何か感じる新本部の方もいらっしゃるだろうし。


色々あって、発言できないことは、当然だと思っている。





で、共有した資料に対してコメントしてくるのは、旧本部の方で。


「この資料は、新本部みなさんの合意ですか?」

とか言ってくる。

 あなたのコメントの語気の強さが、他の人たちのコメントのしづらさを増長しているんですよ、って思う。


「もし、このイベントに参加して父親がコロナ陽性判定になったら大変なことですよ。」

とか言ってくる。

 そんなの、100も承知だけど、今は11月のことを話しているんですよ、って思う。


新本部の方々も、ちゃんとした意見があるならば、発言しづらいとしてもコメントしてくださると思っているし。

作った資料は、新副会長のお2人と、校長先生、副校長先生とお話しながら作った資料で。

親じ会の幹部にも共有している資料だ。





新副会長のお2人と自分を中心に開催に向けて検討し始めて、

各町内会にヒアリングにも行き、

校長先生、副校長先生にも合意を頂いていて、

コロナの状況では中止の判断もありえる、

ということなのに。



ここまでの進め方に何も問題はないと思っているし。



そして何よりも、地域の方のご期待も大きいのに。


もちろん、子ども達の期待もだ。



だから、なぜ、水を差すようなコメントをしてくるのか、良く分からない。

「決して、中止にして欲しいと言っている訳ではありません。」

と言っているけど、中止にして欲しいと思っているようにしか受け取れない。



「コロナが全て悪いんだ。」


と思うことにしておこう。



毎年、何の疑いもなく、地域の方と子ども達と楽しく交流できていたイベント。
www.all-out-running.com




新たな未来に対して、動き出そうとしている人の邪魔をしないで欲しいなと思う。



フェスティバルが開催される予定の11月頃には、すべてが好転していて。

昨年開催できなかった楽しいイベントは、少しずつ開催されていて。

少しお休みしていた飲食店もちゃんと復活して。


コロナで負の影響を受けた、すべての方が、新しい一歩を踏み出せていると。


そう、期待している。




あぁ、11月、みんなで楽しくフェスティバルできているといいなぁ。。。




普通の「パパさん会長さん」として立ち振る舞うのか、

自分だからこそのできることをやり続ける全力会長として続けるのか、

その二つの間で、日々心が揺れている。




さてと。
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