3人娘の親父が走る。いつだって全力中年。

3人娘の親父がランニングを中心に、日々の出来事をそこはかとなく綴ります。

ランニングシューズの選び方は藤原岳久さんに聞けっ!!

フルマラソンを完走したい。

もっと速く走りたい。

そのために、自分に合ったランニングシューズを履きたい。


ランナーであれば、「どのランニングシューズが自分に合っているのか」という疑問を持ったことはあるだろう。


俺もそんな疑問を持ち続けている一人だ。

俺のランニングシューズ

俺がランニングに興味を持ち始めた2011年頃は、「ベアフットランニング」のブームが絶頂期だった。

ビブラムのファイブフィンガーズ」という、硬い靴下みたいなランニングシューズが流行していた。

この流行のきっかけは、ランナーであればご存知の方も多いであろう、こちらの本。


「人間は、走るために生まれてきた」

「ぼよんぼよんのクッションがあるシューズがランナーのケガの原因」

「裸足で走ることで、強い足を作れ、怪我をしにくくなる」

という目からうろこの情報満載。

これをノンフィクションの物語の中で、興味深く表現している。


さらに、当時最速のマラソンランナーであった「ゲブラシラシエ」の走り方を分析したNHKスペシャル取材班の良書。


これら以外にも、当時はランニングの雑誌では、とにかく「ベアフット」の特集が多かった。

「ベアフット相当の『ミニマルなシューズ』が良い」という論文も当時多く発表されている。
"Effects of Footwear and Strike Type onRunning Economy"


読書好きの俺は、とにかく読みまくった。

読みあさった。


ということで、俺は「ベアフット」とか「ミニマル」という謳い文句のランニングシューズを好んで履いていた。

超軽量。

ミッドソールが激薄。

まさに靴下のようなシューズだ。
www.all-out-running.com


しばらくランニングを休止していたが、2017年10月頃から再度走り始めて、「超軽量+激薄」のシューズとして

「アシックス SortieMagic」

を履くことにした。


その後、「on Cloud ラッシュ」を購入し、そして「アシックス ターサージール6」を購入した。
www.all-out-running.com


「軽さ+薄さは正義。」

「ランニングでケガをしない脚を作るんだ。」

「シューズが走るわけではない。俺が走るんだ。」

「ランニングシューズは、犬のウンチを踏んでも足が汚れないために履くのだ。」


それが俺のランニングシューズに対する考え方だった。


一方、

「俺の走りに合ったランニングシューズは、一体どのシューズなんだろう」

という疑問は常に持っていた。

藤原商会の「藤原岳久さん」のシューフィッティングイベント

Spoleteさんからのイベント参加のお誘い

そんな疑問を持っている最中。

Spleteの長岡さんから、

ランニングシューズアドバイザーとして非常に有名な「藤原岳久さん」の企画するシューフィッティングのイベントへの参加のお誘いをいただいた。

藤原岳久さんは、「BS日テレ『サブ4!!』」でも、シューフィッティングをするほどの、その業界では名の知れた人物だ。

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藤原岳久さん


そんなの、絶対に参加しますよ。

ということで、藤原岳久さんのシューフィッティングのイベントに参加してきた。

藤原岳久さんとの出会い

藤原さんが代表の「藤原商会」は、2019年の初めころに平塚に拠点を移した。

俺がイベントに参加させて頂いたのは、平塚のショップを開店して間もなくのころだった。

ショップの入り口には、お祝いのお花が並んでいた。

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藤原商会の入り口のお祝いのお花



藤原さん、どんな人なんだろう。

坊主頭で、フルマラソン2時間34分台で走ってるし、相当にストイックで、怖い人なんじゃないだろうか。

でも、色々ランニングやシューズのことについて、深いお話をしたいなぁ。



そんな感じで、藤原商会の扉を開ける。



「どうぞどうぞどうぞ!ちょっとまだ散らかってますけどね。」

「あ!あなたが全力さんですか?」

「もう僕は全力じゃないですけどね。」

「フルマラソンは、全力じゃ走れないですよ。」

「あ、でも今日東海大のみんなと走ってきたけど、そのときはちょっと全力だったかな。」

「歳を重ねるごとに、全力出して走ることが厳しくなってきたんですよね。」

「だから僕は、全力で休みますよ。」


入室して30秒。

怒涛の「全力」。


「トークは思いっきり全力じゃねーか。」


藤原さんは、

「気さく」

そして、

「分かりやすい」


15時半から始まったシューフィッティングは、18時半まで、3時間あったが、終始和やかな雰囲気。

そして、誰にでも分かりやすい言葉で説明してくれる藤原さんが印象的だった。

藤原さんのシューズに対する考え方

藤原さんは、ランナーのためのシューズを3種類に分けて説明していた。

「その人の走力や足にフィットしたシューズ」ということが前提で、

・レーシングシューズ
 レースで使用するシューズで、普段の練習ではペース走などで使用する。

・トレーニングシューズ
 普段のジョグ、コンディショニング目的で使用する。
 長い距離のレースで使用しても良い。

・ベアフットシューズ
 脚づくりのためのシューズ。
 怪我のリスクがあるため、短い距離で、フォーム・着地の確認を行う。


ミニマルなシューズや薄底のシューズで走っていた俺は、脚づくりはできていたが、

「コンディショニング」

「フルマラソンのレース」

を目的としたシューズを持っていなかったということのようだ。

藤原さんのシューフィッティング

足のサイズの測定。

スクワットやジャンプなどでの基本動作の確認。

今履いているシューズでのトレッドミルでのランニング。

などを行い、藤原さんはいくつかのシューズを持ってきてくださった。


4種類のシューズを履いて、再度トレッドミルでのランニングを行った。


その4種類すべてのシューズ、まじでピッタリサイズ。

超絶気持ちいフィット。

「シューズって、こんなにピッタリフィットするものなのか」

と生まれて初めて思ったほどだ。

藤原さんのランニングに対する考え

シューズを色々履き比べる中で、ランニングフォームのレッスンもしていただけた。


藤原さん曰く、

「地面と足との接地をランニングシューズが補正してくれる」

「接地時間を短くすることで、着地後に起きる無駄なプロネーションなどが無くなり、ランニングエコノミーが高くなる」

「接地したらすぐに脚を上げる」



これって、もしかして、俺が最近意識している「遊脚の振り上げ」と一緒じゃないだろうか。


指導前、俺のターサージール6を履いて、キロ8分程度のゆっくりペースでのトレッドミルでのラン。
www.youtube.com



接地時間を短くすることを意識しての指導後の、ベアフットシューズ「Brooks フロー」を履いてのキロ8分ラン。
www.youtube.com


遊脚の振り上げを意識することで、非常に楽に走れている。


フルマラソンを2時間34分台で走る藤原さん。

そんなスーパーランナーも、俺の感じていた「遊脚の振り上げ」の重要性を説いてくれた。


すべてが繋がった瞬間。



そして、藤原さんがおっしゃっていたことで、非常に印象に残っている言葉がある。

「キロ7分半くらいで、長い時間走ることが一番重要」

「レース前は股関節回りをほぐすことが最も重要」

「レース前、アップで走るよりも、股関節回りをほぐすことが一番」

これらをしっかり念頭に置いて、これからのランニングに取り組んでいきたいと思った。


藤原さんがすすめてくれたシューズ

藤原さんが俺に勧めてくれたシューズは、

Brooks Glycerin16

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Brooks Glycerin16


初めて履いた感触は、

・俺の足にめちゃくちゃフィットするじゃねーかっ!!

・なんだ!?このソールの分厚さはっ!!

・立ってるだけで前に傾くじゃんか!!

・(走ってみて)ぼよんぼよんすぎるぞっ!!

すべてが初体験だった。


だからこそ、購入。


この「Brooks Glycerin16」を履いて、先日、三浦国際市民マラソン(ハーフ)を走った。
www.all-out-running.com


冷たい雨が降り、アップダウンが激しいコースだったが、最後までペースが落ちずに走れた。

そして、翌日以降のダメージが皆無だった。

だって、2日後に、こんなランができるくらいだったから。
www.all-out-running.com


このシューズ、アスファルトの上を走ったとしても、ターサージールで競技場のタータンの上を走っているかのような感覚になれる。


ありがとうございます、藤原さん。

俺、最高のシューズに出会えたかもしれません。

本当にありがとうございます、藤原さん。


最後に

この程度では、藤原さんと過ごした濃密な3時間は、全く語りつくせない。

藤原さんは、このシューフィッティングのイベントの後、こんなにも素敵なカルテを作成して下さった。

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藤原さんからいただいたカルテ



語りつくせない詳細は、Spoleteさんの記事でチェックして頂きたい。

俺の顔がアップで出ている。

俺がイケメンではないことがバレてしまっている。。。
spolete.jp



そして、藤原さんについて。

「アシックス Sortie Magic」を履いている俺は、

「靴だけ速そうな全力さん」と言われ続けていたが、

藤原さんは、違った。

「ベアフットシューズ、ミニマルなシューズで脚を鍛えられていたから、フォームが安定している」

と評価して下さった。



ランは全力ではないが、トークは全力。

気さくで分かりやすい説明、坊主頭でフルマラソン2時間34分台のスーパーランナー。

その名は、「藤原岳久」。


そんな藤原さんがシューフィッティングを6000円/3時間でして下さる。
www.f-shokai.com



・これからマラソン走ろうと思っているが、どんなシューズを履けば良いのやら

・走ってるんですが、怪我が多いんだよなぁ

・今のシューズ、自分に合っていない気がするんです

・もっと速く走れるシューズってあるのかなぁ


みたいな悩みを持っているのであれば、

今すぐに「藤原岳久」に聞きに行くと良いだろう!!




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