ここ最近の俺のランニング。
■7月20日(土)
4.59km キロ5分37秒ペース
■7月21日(日)
よこはま月例参加
■7月23日(火)
4.30km キロ4分53秒ペース
■7月24日(水)
5.74km キロ5分15秒ペース
よこはま月例は置いておいたとして、距離も短ければ、ペースもそんなに速くない。
でも、安心してください。
滝汗クリステルで、走り終わった後は、玄関前でランTを脱いで絞ってから家に入っています。
走りがショボく見えるのは、こいつが原因だ。
ベアフットを意識した、つま先とかかとの高低差がゼロの地下足袋のようなシューズだ。
公式HPでは、以下のように謳っている。
つま先と踵の高低差が0mmのシューズです。
ミッドソールをそぎ落としたミニマム構造にヴィブラム社製のアウトソールを採用することで、底を限りなく薄くすることを可能としました。
自然な屈曲を実現し、まるで靴を履いていないような裸足感覚を実現しています。
加えて、通常のランニングシューズの持つ、衝撃吸収や体重移動の補助機能をあえてなくすことで、自分自身の身体の動きを直に感じ、普段は接地しない前足部や中足部が地面に触れることで、ふくらはぎ等の通常時は意識しない筋肉の使用を促し、トレーニング効果を高めます。
このシューズ、本当に何のサポートもない。
小石を踏んだら、痛い。
反発力はゼロ。
衝撃吸収もゼロ。
アウトソールがビブラムなので、滑りにくくなっているが、路面が濡れているとその限りではない。
もともと、高低差の少ないシューズを好んで履いていた俺は、数か月前にボヨンボヨンのシューズを手に入れて、シューズのサポートの素晴らしさを知った。
だが、
「シューズのサポートに甘えているのではないか。」
「このままこんなにボヨンボヨンのシューズを履き続けていたら、俺の脚は弱ってしまう。」
そう感じて、ベイパーグローブ4を購入した。
ベイパーグローブ4。
こんなぺらっぺらなシューズを履いていたら、アスファルトの上で、強度の高い練習はできないっす。
いや、「このシューズならば、キロ5分ペースで5km程度だとしても、そこそこ強度の高い練習になってしまう」という方が正解か。
しばらくは、着地衝撃を小さくして走る練習を、短い距離かつスピードを上げずに行いたいと思っている。
なお、ベイパーグローブ4のレビューは後日しっかり行いたいと思う。
論文調査を交えて、ミニマルシューズの効果も記載予定だ。
これから秋のフルマラソンに向けて、ベイパーグローブ4でしっかり脚を鍛えて、本番ではボヨンボヨンのシューズでシューズの恩恵を最大限に受ける予定だ。
俺、すげー良い買い物をしてしまったようだ。
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